iPad Pro=イラストを描く人が使うアイテム。そんなイメージを持つ人も多いでしょう。
実際僕もそう感じていました。
でも僕は全くと言って良いほど絵が描けないけれど、ふと思ってしまったんです。
あぁ、iPad Proほしいなって。
思い立ったが吉日ということで、完全に勢いで購入しました!iPad Pro!!
ぶわっ!!かっけーー!!!クリエイティブ〜!
絵やイラストは全く描けないけれど、勢いでiPad Proを購入した正直な感想と、実際の活用法を述べていこうと思います。
僕が購入したのはiPad Pro12.9インチ
こちらが僕が購入したiPad Pro。
伝わりますでしょうか、この画面の圧倒的大きさが、存在感が。
iPad Proにはサイズが
- 11インチ
- 12.9インチ
の2種類あるのですが、購入したのは12.9インチ。
僕がメインマシンとして使用している、Mac Book Pro 13インチとほとんど変わらないサイズ感です。
タブレットの12.9インチはかなりの迫力がありますね。
小さい方の11インチを買おうか迷いましたが、大は小を兼ねるということでビッグな方を買っておきました。
僕なりの活用法
不思議なもので、iPadを買うと何かクリエイティブなことをできてしまうんじゃないかと思ってしまいます。
そんなことを夢見る僕が、現在iPad Proで行なっていることは以下の4つ。
- 読書
- 動画鑑賞
- 画像編集
- 頭の中の考えをまとめる作業
では、一つずつ詳しく解説していきます。
読書
僕は普段から読書をするのですが、最近はAmazonのKindleで本を購入することが多くなりました。
Kindleの端末自体も持っているのですが、最近はもっぱらiPadのkindleアプリで本を読んでいます。
その理由がコチラ。
伝わりますでしょうか。画面の左側にKindle、右側にノートアプリを開いています。
俗に言うハーフ&ハーフってやつです。
左のkindleで本を読み、感じたことや自分の思ったことを右側のノートアプリにスマートに記録する。
あれ・・?めちゃくちゃクリエイティブじゃないですか?
その場で思いついた事とかって、その瞬間にメモに残さないと間違いなく忘れます。
特に脳みそがフル回転される読書タイムなんて思考の山。
忘れる前にサクッとメモしようって話です。
クリエイティブポイント:☆☆
関連記事:【書評】僕の本の読み方を変えた「レバレッジ・リーディング」
YouTube鑑賞
パソコンより手軽に持ち運べるので動画を楽しむにはタブレットの方が向いていると感じます。
「せっかく買ったiPadでYouTube見てんのかいな!」というツッコミが飛んできそうですが、YouTubeをあなどることなかれ。
最近のYouTubeは数年前と比べて、多数の業界の著名な方々が動画をアップロードしている。
そのおかげで自分の身近では得られないような情報を得ることができる、質の高いプラットフォームへと変化しています。
読書とはまた違った、とっつきやすいクリエイティブ体験とも言えますね。
クリエイティブポイント:☆☆
画像編集
これは正直そんなにやってないですが、クリエイティブ感を出したかったので入れてみました。スンマセン。
しかし天下のiPad、さまざまな画像編集アプリをが存在しています。
その中で僕が使用しているのはPixelmatorというアプリ。
有料のアプリではありますが、使い心地は抜群。
なんといっても一番の特徴は圧倒的サクサク感と直感的に操作できる気持ちの良さ。
このアプリをインストールしただけでクリエイターになった気分です。
クリエイティブポイント:☆☆☆
頭の中の考えをまとめる作業
自分の考えって、書き出すことによって初めてまとまるものだと思っています。
その作業を行うために使用しているアプリがコチラ。
「MapNote」、120円の有料アプリです。
最大の特徴は、書くスペースに終わりがないコト。
書いても書いても無限に紙面が広がるため、自分の思っていることをいくらでも書くことができます。
自分の中で何か悩みごとができたり、何かに行き詰まったとき、このアプリを使用して頭の中を整理しています。
ただひたすら思ったことを書いているだけなのに、勝手に脳内がまとまっていく!
そして新たなアイデアが生まれる!!
圧倒的クリエイティブ!!!!
クリエイティブポイント:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
1ヶ月間iPad Proを使用してみた、正直な感想
では、ここからiPad Proを1ヶ月間使用してみての正直な感想を述べていきます。
画面が大きいので効率が良い
当たり前のことですが、画面が大きい分、何か作業をするときの効率が圧倒的に良いです。
iPhoneと比べてもこの差である。
なんだかiPhoneに申し訳なくなるぐらいの差があります。
さらに先ほどの読書の部分でも出てきましたが、iPad Proにはマルチ画面機能が備わっています。
こんな感じでネットで調べ物をしながらYouTubeを見ることだって可能です。
画面のマルチ化により「◯◯しながら△△もできる」という状況が増えたので、日々の生活の効率が格段に上がったように感じます。
Apple Pencilは必須アイテム
iPadの購入時に、一緒に買ったアイテムがあります。
それは
- Apple純正のキーボード「スマートフォリオ」
- Apple Pencil-第二世代
です。
両方とも使用してみて、特にApple Pencilは必須アイテムだと感じました。
このあたりは別の記事にて詳しく解説します。
絵とか描けなくても、充分楽しめる
冒頭でも触れましたが、iPad Pro=絵を描く人が使うモノ
というイメージが強かったため、正直買うことに対して若干の不安感はありました。
ですが、使ってみて感じたことは、心から買ってよかったということ。
「人には人の乳酸菌」って言葉があるように、「人には人のiPadの使い道」があるんですね(?)
自分なりに楽しめる使い道があればそれでいいってことです。
まとめ:You、iPad買っちゃいなよ
さんざんiPad Proのことを褒めちぎっておいてなんですが、まだまだ使いこなせているとは思えません。
それくらい奥が深いと思います。
けど、いつか使いこなせるようになってやろうって気持ちがあるので、iPadを使っていろんなことに挑戦しています。
それが結果的に自分の幅を広げることになるなら万々歳だよねって話。
だからみんな、iPad買っちゃいなよ。